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Neya

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Posted byNeya

Hervest 32: Flavor texts for FFXIV ; on Twitter

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SS.1
扉を開けた奥の下り階段の先からは、賑やかな声と音楽が聞こえてくる。階段を降りすぐ目に入ったのは、蒸気を上げる不思議な棚。そして飛び交う楽しげな声と、杯のぶつかる音。些かたじろいでしまったが、意を決して部屋の中に入り、カウンターの向こうに立つ妖艶な人物に声を掛けた。夜はまだ長い。

Quattro Bar , The Goblet , Zeromus

SS.2
なんと清純で豪奢な、可憐で艶めいた空間なのだろうか。
角を生やした女性達は、微笑みを振り撒きながら、男達を華麗にかわしている。その姿はまるで、その喧騒を伴奏にして舞う踊り子のようでもあった。そして時折、彼らに小悪魔のような表情を見せ、心を縛るのだ。端々に幾許かの艶めきを忍ばせて。

Aura Bar "fairy Room" , Lavender Beds , Bahamut

SS.3
「もう戦わなくていいんだ」
波音に耳を傾けながら独りごちた。見慣れた風景が段々と小さくなってゆく。
故郷を離れ、随分と年月が経ってしまった。父母、兄弟達は息災だろうか。
そして私は、暫しの間、離れ行く友、散っていった友、そして忘れえぬ水縹に思いを馳せた。

After Record.

SS.4
刹那、男は斬撃を浴びせんと迫りくる獣の前に立ちはだかった。舞い上がる砂煙の中、男は微動だにせずそれを受け止めきる。煙に垣間見える体は鋼を縒り合せたように硬く漲り、鈍く光っていた。
「インビンシブル。聞いた事はないかね?」
男は掛けていた眼鏡を正すと、肩越しに不敵な笑みを浮かべた。

Sir Andoh , Snowcloak , As Paladin

Posted byNeya

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